徒然馬〜ファン歴10年のダラダラ日記〜

ファン歴10年と少々の学生のブログです。歴は長いですが馬券は中々……笑。

あくまで馬券は自己責任〜安田記念のロジクライ斜行について〜

   また久しぶりの更新…。夏競馬から気合いを入れ直そうと思います。

   さて昨日の安田記念では人気のダノンプレミアム、アーモンドアイを含めた4頭がロジクライの斜行により不利を受け、ダノンは16着入線後下馬(異常なし)、アーモンドアイは3着に敗れ連勝ストップとなり、二強対決に水を差す形になりました。

   この件に関して、武豊騎手には開催1日間の騎乗停止処分。ロジクライ自身の斜行を主因と認めた形で、大きく不利を与える結果になりましたが騎手責任はほぼ問われませんでした。

   この裁量についてネットでは賛否両論。まあ目立つのは引退しろだの貧腕だのという罵詈雑言ではありますが…。この件について書いていきたいと思います。

   結論から言って、武豊騎手には殆ど責任がありません。ちゃんとパトロール見ればわかる話ですが、豊騎手は内に入れる動きをしていないし馬が動いた時にはすぐ外に手綱を張っています。何ら問題のある扶助ではないですし故意過失を問われる余地はほぼありません。普段から競馬を見ている方ならお分かりになるかと思います。

   では何故騎乗停止になったのか、それはひとえにG1だったからに他なりません。かつて浜中騎手がミッキーアイルで騎乗停止になった際も、G1での事象という事で開催8日という重い処分になりました。要はG1は普段競馬を見ない人も馬券を買う事が多く、文句も大きくなるのでガス抜きで騎手の責任にしている部分があります。特に今回の件はロジクライ自身の発走再審査もセットで本来は過怠金で済む事象ですからね。(もっとも、裁決にファン感情という一種の民主主義的要素を持ち込むのは裁決の公平公正を害するので大反対ですが。) 

    ここでやっと題名あります「馬券は自己責任」にたどり着きます。結局のところ、今回の炎上(?)は馬券が外れた事による不満が大きな原因になっていると見えます。ただ、競馬においては落馬、故障、落鉄、不利、出遅れ…といったリスクは常について回るのです。良くも悪くもこれが競馬なのです。高い倍率と引き換えに相応のリスクを背負っている事の自覚が足らない方が余りにも多いように思われます。おまけに今回は騎手責任を問われる余地が殆ど無い案件。負けた腹いせをぶつけるようにネットでは罵詈雑言の嵐ですが完全な的外れ、競馬をする上で内在的なリスクとして受け止めないといけないと思います。

   最後に一言。Twitterでは政治にしろこういったスポーツにしろ様々議論もとい罵り合いをよく見る訳ですが、実に大人気ないと思いますね。やはりTwitterは好きになれないです。

 

   (補足)

   今回の批判のもう一つの理由に二強対決がー、というのもありますがこれも結局一緒で、不利を受ける事は競馬では常にあり得る事だという認識を欠いている発信だと思います。

   まあ私自身もダノンプレミアムから3連単を買ってましたし、久々に強い馬同士のガチンコ勝負かと思われたので残念には思いますが、やはり今回バッシングしている方は腹いせにしか見えないのであります。