競馬ファン歴10年の学生ダラダラ日記

10年以上競馬ファンのしがない大学生のブログです。競馬中心に書いていきます。予想はレース分析や血統を中心に考えてます。

菊花賞回顧〜結局はこの3人〜

クラシック最後の一冠・菊花賞

最後の攻防はなかなか見応えのあるレースでしたね。

個人的にはスタートで終了してましたが…

 

(1)結果

 

1着 フィエールマン  

2着 エタリオウ

3着 ユーキャンスマイル

4着 ブラストワンピース

5着 グローリーヴェイズ

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8着 エポカドーロ

9着 ジェネラーレウーノ

14着 ◎ メイショウテッコン

 

(2)展開

 

アイトーンが逃げれず、ジェネラーレが単騎逃げ。メイショウテッコンは出遅れも前へ取り付き、エポカドーロも順当に先行。先行集団を見る位置にユーキャンとフィエールマン、中段後方でエタリオウ、ブラストが脚を溜める。

エタリオウが2週目からポジションを押し上げた以外は隊列変わらず。〜1000mが1:02.7、1000m〜2000mが1:04.2という近年でも稀に見るスローペース。典型的な勝負所からのヨーイドンで、直線は横一杯に広がっての攻防。

 

(3)各馬評価

1着・フィエールマン

ルメールJが2週連続のGⅠ制覇。スタートからゴールまで全く隙のない完璧なエスコートに馬も持ち味の末脚で応えた。馬体的に今後も長距離をこなせる感じはあるが、スタミナが問われる展開ではなかったので長距離での完全な信頼とまではいかない。レースレベルとしても今後古馬相手にどこまでやれるかは不透明。もう少し様子を見たい。

2着・エタリオウ

後方待機もスローを読んだデムーロJが積極的な運び。4角で前に並び、直線入り口では素早く先頭に立ったもののそこからソラを使ってしまった。勝ち馬に交わされた後差し返していただけに勿体ない敗戦(もっとも、後方待機のままだと勝ち負けに加われなかった可能性が高いが)。強気に勝ちに行っての2着で内容面では最も強い競馬をした。が、今後勝ち切るにはかなり工夫が要りそう。

3着・ユーキャンスマイル

好位内をぴったりと回って脚を溜め、直線入り口にかけて外へ。一瞬追い出しが遅れたものの馬群から鋭く脚を伸ばし3着確保。春に見せたもたれ癖を全く感じさせず、ロスなく運んだとはいえ春太刀打ちできなかったブラストワンピースに先着した点はかなりの成長がうかがえる。順調なら来年は重賞、GⅠ戦線に参戦しても不思議ではない。

4着・ブラストワンピース

正直、勿体ない印象が強い。ハイペースを見込んでと思われる内枠からの後方待機は完全に裏目に出てしまい、直線も大外を回らざるを得なくなった。たらればだがユーキャンスマイルと同じ位置で運んでいれば…と思わずにはいられないところ。今後は中距離戦線での活躍に期待。

5着・グローリーヴェイズ

大外枠に泣いた形。福永Jはこの枠での最善は尽くした印象。最後もしっかり伸びてきていて力のあるところを見せた。メジロラモーヌの子孫でメジロライアンの血も持ち合わせ、長距離路線を戦う下地もある。今後の成長を期待できる一頭。

8着・エポカドーロ

1週目4角付近でかかった以外はロスのない運びも、スローの瞬発力勝負では出番はなかった。距離も長かった感じで、直線で悪化しつつある内を突かざるを得なかったのも応えたか。

ただ、瞬発力勝負では分が悪いのはこれまでも分かってた事で、負けるにしてもどこかでハナを奪ってレースを引っ張る等の策はあったように思う(かなり中間緩いペースで運んだので尚更)。今後マイル路線という話もあるようだが、マイルではかえって忙しいと思うのだが…

9着・ジェネラーレウーノ

この馬も瞬発力勝負では出番なし、と分かってただろうに…。エポカと同様、特にこの馬に関しては先手を握っていたのでもっと持ち味のしぶとさを生かせる展開を作らなければいけなかったように感じる。距離もあるかもしれないが、負けるにしても…

14着・メイショウテッコン

パドックの入れ込みは前走と同じ。だが前走と違ったのはスタートの出遅れ。入れ込むタイプで前へ取り付くのに脚を使った時点で終了。気性面が改善されればもっとやれていいはずだが…。

 

(4)総評

はっきり言って低レベルの一戦。本来長距離戦に必要な持久力やスタミナはあまり要求されず瞬発力のある馬がそのまま上位に。そして、臨機応変に対応したのが結局はルメールJ、デムーロJ、武豊Jの3人。そりゃGⅠでは日本人騎手は乗せないな、と思ったレース。もっと日本人騎手には頑張ってほしい。

 

(5)馬券

おのれテッコン!!(外しました…)