競馬ファン歴10年の学生ダラダラ日記

10年以上競馬ファンのしがない大学生のブログです。競馬中心に書いていきます。予想はレース分析や血統を中心に考えてます。

秋華賞回顧〜絶対女王、ここにあり。〜

今日行われた秋華賞の回顧です。

早速着順から確認しましょう

 

1着 ◎ アーモンドアイ

2着 ○ ミッキーチャーム

3着 △ カンタービレ

4着 △サラキア

5着 無 ラテュロス

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9着 ▲ ラッキーライラック

 

展開としては戦前はハイペースも含みに入っていましたが蓋を開けてみればミッキーチャームの単騎逃げで5F通過59.6とそれほど速くはならず。前が残りやすいかと思いましたが、三角からのミッキーの仕掛けで前は脚を使わされて潰れ、結果としては差し勢が上位に食い込む形になりました。

 

勝ったアーモンドアイは圧勝といっていい内容でした。京都内回りで大外一気を楽々と決めてしまうのは歴代の牝馬でも殆どいないでしょう。三冠達成と同時に間違いなく歴史的名牝の仲間入りを果たしたといっていい内容でした。

2着ミッキーチャームは理想的な展開だったと思います。完璧な形を作り、後続は封じてるにも関わらずですから、アーモンドアイとは決定的な戦力差がありましたね。同世代ならトップクラスの力がある事を確認できたのと、賞金を確保できたのは大きな収穫です。

3着カンタービレはスタートが立ち遅れたのが悔やまれます。直線はアーモンドの外に出してよく追い込んでますが、内枠がかえってアダになる典型例でした。

4着サラキアも中団真ん中を内目を通って脚を溜めての競馬。ロスなく運んで外からカンタービレには捉えられてるので世代上位とは少し差があるのかなと言う感じ。モレイラJが予定通り乗れていてもそう変わらなかったと思います。

5着にテュロス。前走同様内枠をうまく生かした立ち回りとはいえ、2戦続けてこのメンバー相手にまずまず戦えたのは収穫で、自己条件ならすぐに勝てると思います。

9着に敗れてしまったラッキーライラックはポジショニングは問題なかったと思いますがやはり調整不足だったのだろうと思います。1週前の段階でトモの張りは劣ってましたし…。

ここで終わる馬とは思えないので休み明け2走目になる次走、人気が落ちるなら狙いたいと思います。

 

馬券は、人生初の3連単的中!

5600円の配当は豆券派にとっては非常に大きいですね。ブログ開設1ヶ月の節目で勝てたのでこの調子でどんどん波に乗っていければ…まあ無理だろうなぁ(笑)

豆券大学生の秋華賞予想

さて、いよいよ明日は牝馬クラシック最終戦秋華賞ですね。

しかし残念なことに他の用事でライブ観戦は出来ないんですよね…。まああの馬の快挙達成はほぼ確実でしょうが…

 

という事で予想の方を

◎アーモンドアイ

○ミッキーチャーム

▲ラッキーライラック

△1カンタービレ

△2サラキア

△3プリモシーン

 

◎は絶対の軸。後ろから豪脚を魅せた桜花賞、前目につけて堂々の横綱相撲を見せつけたオークス。仮に道悪になってもシンザン記念で対応済み。調教は坂路5F50秒切り。一体どこに死角があろうか。何人にも文句を言わせない完勝での三冠達成を期待します。

○はそんな◎を少しでも脅かす可能性のある馬。特に前走は軽斤量とは言え牡馬達を手玉にとる圧勝劇。調整も順調で、正直勝負付けの済んだ感のある春の実績組よりもこの馬の方を狙いたいですね。

▲は桜花賞2着、オークス3着。クラシック前は主役かと思われていましたが、正直◎とは大きく差をつけられた形に。それでも地力は当然上位で、ステップレースを使えなかったのはマイナスですがそれでも勝負できるでしょう。

△1は前走ローズSの内容が秀逸。春とは違って瞬発力のある所を見せたのもプラスですし、内枠の偶数番という願っても無い好枠。オークスは明らかに距離が長い感じで京都2000なら…と、ここまでなら普通○や▲になるような評価っぷり。評価を下げざるを得ないのは、逆神・M氏のご指名がかかってしまったため(笑)。この方の評価は個人的にはかなり頼りにしてるので、押さえ評価までにします。

△2はローズSでは◎にしました。どうしても後ろからになる分しんどい展開になりやすいですが、素質は相当なもので末脚もキレます。コース形態から先行が多くなり前が崩れる展開なら上位進出は堅いと見ます。

△3は春に関しては出遅れ→詰まりを繰り返していたので参考外。北村宏Jに乗り替わった前走は一転古馬相手に強い内容で勝利。距離対応がカギで、この馬の母父Fastnet Rock の直接の産駒はメラグラーナなど日本では短距離馬が多いのですが、当馬の母モシーンは逆に中長距離路線で活躍した馬なので、母方の傾向が出れば問題なく距離は克服できるでしょう。

 

馬券は3連単

1着  ◎

2着 ○ ▲ △1

3着 ○ ▲ △1 △2 △3

合計3×4=12点で勝負です!

府中牝馬S回顧〜世界でやり合うだけはある〜

府中牝馬Sの回顧になります。

 

着順

1着 ○ ディアドラ

2着 ▲ リスグラシュー

3着 無 フロンテアクイーン

4着 ◎ ジュールポレール

5着 △ クロコスミア

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9着 消 ミスパンテール

10着 消 ソウルスターリング

 

スタートはリスグラシューが出遅れ。カワキタエンカが外枠から強引に先手を主張し大逃げに。5F58.1のハイペースでしたが馬群自体は59秒より遅いくらいで追走していたと思います。

差し・追い込みはハマりやすい展開でしたね。

 

それを踏まえても勝ったディアドラは圧巻の一言。2着リスグラシューの勝ちパターンかと思われましたが豪快に外からねじ伏せました。やはり今が一番の充実期なのだろうと思いますし、ドバイでの3着は伊達じゃない所を改めて証明した形。古馬牝馬路線は現状この馬が抜けたNo. 1と見てよさそうです。強かった。

2着リスグラシューは出遅れを少しずつ追い上げながらカバーして、上手く前が脚を使ったところで前を捕えられたと思ったのですがまたもやの2着。早めに行けば最後鈍るし、溜めていけば少し切れ負けしてしまう、相変わらず難しい馬ですね。ただ今回勝ち馬と2キロ差があった点でのあの負け方なので、指摘する方も多いですが私もこの馬がディアドラに自力で勝つのはかなり難しくなったなと思います。

3着フロンテアクイーンは上手く先団内で脚を溜め、直線はリスグラシューと馬体を併せる形で伸びてきての3着。流石にこのメンバーではワンパンチ足りない感じですが、蛯名騎手が上手くロスなく立ち回ったのは大きかったと思います。良くも悪くも相手なりなので牝馬限定であれば問答無用に相手には入れるべきだろうとは思います。

4着ジュールポレールは個人的には少し仕掛けが早かったのかな、という印象。自ら勝ちに動いたのが結局上位陣の的にされてしまった面は否めないですね。距離はここまでなら大丈夫そうですがエリ女よりマイルCSで見直したいですね。

5着にはクロコスミア。最内枠を利して逃げたかったのが本音でしょうがジリジリとはいえ直線も伸びてます。この馬は距離があってもいいので、エリ女も枠や展開次第で押さえる必要がありそうです。

 

人気馬について少し。

9着ミスパンテールは、予想でも指摘した通り距離が長いと思いました。改めてマイル以下の距離で。

10着ソウルスターリング。強かった頃の面影はなく、道中もずっとかかりっぱなしで脚は溜まりません。当然逆噴射しました。もうこれ以上期待はできないのかな…と思います。

豆券大学生の府中牝馬S予想

今日は東京で牝馬限定GⅡ・府中牝馬Sが行われます。今年も前哨戦ながらかなりのメンバーが集まりました。

 

それでは予想の方へ

 

◎ジュールポレール

○ディアドラ

リスグラシュー

△1カワキタエンカ

△2クロコスミア

消→ソウルスターリング、ミスパンテール

 

まずこの予想の根拠は2つ。1つ目は先行有利の高速馬場傾向である事。2つ目は先週芝のレースの傾向からディープインパクトステイゴールドの血統がかなり上位を占める割合が高い事です。

 

高速馬場は2週目なので恐らく継続でしょうし、広い東京になる事でディープの瞬発力やステイゴールド(主にハーツクライ)の底力や息長い末脚が活きやすいのだろうと、まあ普通に考えれば説明もつくものではあります。

 

◎は前走GⅠ制覇、の割には人気してないですね。父ディープ、先行と傾向はしっかり押さえてますし速い上がりを繰り出せる瞬発力もあります。距離への対応だけが焦点とは思いますが条件戦で一度とはいえ勝ってる距離なので、問題ないかなと思います。

○は前走クイーンSが圧巻の内容。今が充実期なのかなと思います。ドバイの成績も踏まえればこの馬が◎になるかとは思いますが、ここは先ほどの傾向を押さえて○までに留めます。

▲はモレイラJが騎乗予定も騎乗停止。デムーロJを鞍上に迎えての一戦。持てる能力は相当高いと思いますし、いつGⅠを勝ってもおかしくないですが問題は微妙にキレない末脚。ここまで主戦だった豊さんも色々と工夫していた部分ですし、乗り替わりの乗り替わりで上手くスパートのタイミングを計れるか、という不安があります。

△1は前走大敗でしたが、調教が重馬場・馬也とはいえラスト14秒台ととてもGⅠを走る馬の調教ではなく、そこまでと比較しても明らかに出来落ちで参考外。本来は前へ行って速い上がりでまとめられるタイプですし、父ディープも相まって適性は高いと思います。広い東京の直線さえこなせれば。

△2は逃げてしぶといタイプ。最内枠は願っても無いところでしょうし、牡馬混合で強い相手とやりあった今年の成績はそこまで気にしなくていいと思います。

 

消しはまずソウルスターリング。復活気配を見せたとはいえ前走は完敗に間違いなく、正直一瞬の加速は良いものを見せましたが最後は垂れる形に。まだ信用はしません。ミスパンテールは1800mは少し長い印象。マイルまでなら間違いなく買わないとダメでしょうが…

 

 

阪神タイガース最下位に寄せて。後編

さて、以前書いた記事の後編です。

前編はこちら💁‍♂️https://argent-glass.hatenablog.com/entry/2018/10/08/225316

 

 

いきなりですが私の思う阪神低迷最大の原因を挙げます。

 

中堅層、特に野手の圧倒的薄さ

 

これに関しては致命的なものがあります。まあ、おおよそ27〜32歳くらいを念頭に語りますが、まずは西武、広島から確認します。

埼玉西武ライオンズ(パ1位)

秋山翔吾(30歳)          ・金子侑司(28歳)

・浅村栄斗(27歳)          

山川穂高(26歳)

少し山川選手が若いですが、どの選手も西武において全く欠かすことのできない重要戦力だと思います。羨ましい…

広島東洋カープ

田中広輔(29歳)          ・松山竜平(33歳)

菊池涼介(28歳)          ・會澤翼(30歳)

丸佳浩(29歳)

タナキクマルはもちろん、阪神キラー(?)の松山選手や打てる捕手會澤選手。これらの選手がいない広島を考えられないですね。

 

他のチームも全てあげるのはしんどいですが、中堅野手がしっかりチームの軸になっているのが分かると思います。(例として巨人なら坂本選手、DeNAなら筒香選手、ソフトバンクなら柳田選手)

 

では、我が阪神タイガースはどうでしょうか。

阪神タイガース

・梅野隆太郎(27歳)

はい、終了です(笑)。フルシーズンスタメン張って戦えた中堅野手は梅野選手だけです。原口選手は代打中心、上本選手は怪我で戦力になれず。他は…まあ、伊藤隼太選手くらいか…スタメンには遠いけど…。

 

選手として脂が乗り、全盛期を迎える場合が多いであろう中堅層が、たったのこれだけ。投手も数えようとしましたが、、、投手も岩貞選手くらいですか?(汗)

はっきり言って、どうやって勝つつもりだったのかと、シーズン前の私に言いたい(笑)

 

そしてここで注目すべきなのは、これらの選手はおしなべてドラフトで指名し、自前で育成したという事。①ドラフトで的確に好素材の選手を指名し、②高い育成力をもって一流にしていく、この2点がきっちりできていないと中々この層を厚くする事は出来ないでしょう。

 

さて、まずは①から。高卒で中堅になるとしたら今からおよそ10年ほど前、大卒なら6年ほど前のドラフトになりますね。阪神 ドラフト くらいで検索していただければ分かりますが、もう、言葉にならないですね。はっきり言ってこの辺りで大失敗してます。1年目活躍した榎田選手は今や西武、藤浪選手、中谷選手は今年は不調、上本選手は怪我。代打の神様原口選手は良いとしてもなんやこれは……

 

でも、その前ならいいドラフトしてたんちゃうん?そう思った方はその前のドラフトをよく見てください。ええ、確かにその間に投手は良い選手を所々指名できてます(能見選手や岩田選手等)。本題の野手は、03年鳥谷選手まで遡らないとレギュラークラス0人なんですがそれは…

 

以上、少し前まで見ましたが(ドラフト選手書き出しは堂々とサボりました(笑))根本的に阪神のドラフトはおかしいのです。明らかに。故に、②を語る前に①の段階で好素材をとることすらロクに出来てなかったのです。

 

では、育成はどうだったのか。若手を起用についてM弓、W田政権のスタメンから確認しましょう。こちらも、是非調べてみてください(手抜きで大変申し訳ない)

えー、比較的この2人の時に使っていたのは俊介選手、柴田選手、上本選手。以上ですね。

1人戦力外になってしまってるんですが…

 

それどころかこの2人の時には西岡選手、城島選手、藤井選手、鶴岡選手等と外から獲得しまくってます。結果試合ではベテランばかりが出場していたと…

 

以上、そもそも素材の良い選手を取れてない①の問題と同時に、目先の勝ちにこだわるがあまりベテラン偏重の起用となった結果②の育成も若い選手、現在の中堅選手のチャンスが少なかった事が見えてきました。

 

前編で、低迷の原因は阪神の体質にあると述べました。まさにこれが体質です。良い選手を獲れない、育てない。致命的欠陥です。

 

今まで最下位にならなかったのは、その欠陥をプロ球団屈指の資金力にモノを言わせた外部補強による穴埋めを続けたから。そのような補強ではなく育成路線へ舵を切った以上、今年は補填が効かなかっただけの事です。

 

ここまで来たからにはもっと踏み込みましょうか。なぜ、いわば外様頼りの戦いが続いていたにも関わらず、それを脱却し少しでも我慢して若手選手起用を増やし世代交代をすすめられなかったのか。私はその原因は阪神ファンそのものだと思います。

 

人気球団として勝利を求める。もちろん大切な事です。ただあまりにも目先の勝利に囚われてしまった結果、少しでも勝てないと我慢が効かない。すぐに監督辞任、幹部辞任の声が飛び交う。真の課題に目を向けようとする声はかき消され、人が入れ替わっただけで同じ事が繰り返される。

 

一体いつまで同じ過ちを繰り返すつもりなのだろうか。西武が今のように育成路線をとり強くなるにも、広島が黄金期を迎えるのにも、かなりの年月を要した事は明らかです。一朝一夕で育成が出来るなら、どこも苦労などしないのでしょう。

 

とりあえず金かけまくって生え抜き選手など無視し、目先の強さを追い求めるのか。それとも、辛抱はいるけれども育成の地盤を築き、中長期的に強いチームを志向するのか。3年前の金本監督就任の際、どちらを取ったのか。そしてそれにファンは大歓迎で応えたのではなかったのか。別に金本監督でなくてもいいが、今の様子を見てると、他の監督に変わった所で成績至上主義な論評が飛び交い、頓挫するのではないかーー私にはそう思えてならないのです。

 

長年に渡って成績を気にして育成をせず、補強によってその場凌ぎを続けた代償はあまりにも大きかったと言わざるを得ません。その状況、体質を作り上げたのは外野のファンの目先の勝ちを求める声。もちろん私程度の分析には批判も多いでしょう。しかし本当に強い阪神をみたいなら、相応の我慢をする必要があると思います。采配はアレとしても監督の方針自体は間違ってないと思いますから。監督・コーチを変えるにしても、育成路線は堅持し、目先にとらわれない中長期路線でやってもらえる人でなければいけないと思います。

 

小手先の采配以上に根深い問題が横たわっているのが今の阪神なのです。最下位を契機に、しっかりとした見直しが進むことを期待して、長文を締めたいと思います。ここまで読んでくださった方本当にありがとうございました。

 

(年齢やスタメンのデータはプロ野球データフリーク様のものを参考にさせて頂いてます。)

 

追伸:この記事を推敲している間に、金本監督が辞任を表明されました。非常に残念です。こんな辞め方では阪神に戻ってくる可能性は低いと思いますが、またいつか阪神に戻ってきてくれる事を願います。お疲れ様でした。

南部杯回顧〜強い3歳世代〜

昨日になって気づいたのですが、当ブログの記事でよく読まれているのは個人的に熱を入れる予想ではなく、回顧の記事。まだ合計150程度のアクセスとはいえ、上位3つ全て回顧。まあ当たらぬ予想など誰も見ることはないですよね…頑張ります…

 

という事で、やはり外れてしまった南部杯の回顧をば。

1着 ○ ルヴァンスレーヴ

2着 ◎ ゴールドドリーム

3着 無 メイショウウタゲ

4着 ▲ ノンコノユメ

5着 △ オールブラッシュ

 

展開としてはベストウォーリアが単騎逃げ。ノボバカラが2番手に取り付いてメイショウウタゲ、オールブラッシュ辺りも先行集団。そこまで激しい先行争いにはならず、盛岡競馬場という事もあって先行有利ではあったと思いますが馬の力が反映されやすい展開ではあったと思います。

 

勝ったルヴァンスレーヴは先団を見る形で4角で進出し、あっさり抜け出して完勝。3歳馬初の南部杯制覇の偉業達成です。懸念していたスタートも五分で出れましたし、ほぼ同じ位置で運んだゴールドドリームを全く寄せ付けなかったのには驚きました。予想では現状のダート王者はゴールドドリームと言いましたが、このレースを見る限りルヴァンスレーヴの方が1枚も2枚も上手かと思います。

 

3歳ダート馬はルヴァンスを筆頭にグリム白山大賞典を、オメガパフュームシリウスSをそれぞれ制覇するなど古馬相手に通用しています。古馬世代がイマイチな面もありますが3歳ダートのレベルの高さを改めて証明した格好で、この辺りと互角にやれている3歳馬は今後実績で劣っていても要警戒だと思います。

 

2着ゴールドドリームは勝ち馬の所で書きましたが今日のところは完敗で、地力勝負では今後ルヴァンスに勝つのは苦しいと思います。後続は千切ってますから他とのレベルの違いは明らかとしても今後は何かしらの工夫や展開利が欲しいですね。

 

3着メイショウウタゲは全くの想定外。ムラのあるタイプで前走は偶然と思っていたのですが…。先団で流れに乗れたのが一番の好走要因かと思います。今後は警戒しないといけませんね…

4着ノンコノユメはスタートが全て。3角付近からガシガシに追って差を詰めにいきましたがカバーしきれず。ただスタートが悪いのはいつものことでもあるので今後も予想で書いた通り展開面の助けが必要な馬だと思います。

5着オールブラッシュは先行して伸びずバテずの内容。川崎記念勝ちのある馬ですがトップクラスとは大きく差を感じる内容で、どちらかといえばもっと消耗戦になって欲しかったのかなというところでしょうか。

 

以上少し長くなりましたが南部杯を振り返りました。馬券は3連単の1着2着は良かったのですがウタゲを入れず敗北。センスのなさを見せつけました(笑)

阪神タイガース最下位に寄せて。前編

普段競馬しか書きませんが、物心ついた時からの阪神ファンですので書かずにはいれません。それと南部杯が華麗なまでの相手抜けで振り返る気がおきないのも理由の一つですが(笑)

 

さて、今日ヤクルトに5-6で敗れ、平成最後のシーズンを17年ぶりの最下位で終えてしまった阪神。正直悔しい以外に言葉が見つかりません。

 

ネット、一部メディアでは金本監督や片岡ヘッド兼打撃コーチの責任論が噴出しています。

 

しかし、改めて去年の2位の要因と、今年の失速の原因、両方を顧みずに首を切って…という短絡な考え方には同調出来ないのが個人的意見です。

 

昨シーズン2位になれたと私が思う要因は

①中谷が20本塁打、俊介が規定未達ながら3割など、若手・中堅陣の打撃が好調。

②桑原→マテオ→ドリスの勝ちパターンの安定感。付け加えて高橋聡、岩崎、石崎、藤川といった層が厚く安定感のある中継ぎ陣。

メッセンジャー・秋山が勝ちを計算できる先発として機能。

④FA獲得の糸井が故障離脱しながらも主軸として機能。6番鳥谷が3割近い打率を残すなどベテラン野手も一定の役割を担う

 

この辺りが非常に大きかったと思うのです。

そして、更なる躍進を図り、絶対的主軸と見込んで獲得したのがウィリン・ロサリオ。

 

順調に阪神には若手の芽が出てきて、そこに上手く中堅ベテラン陣が噛み合う流れが出来つつあり、キャンプ打ち上げで金本監督が「ここまでで一番強い」旨の発言をするのも無理はありませんでした。現に、阪神の躍進を疑う識者もファンもいなかったのですから。

 

ところが、オープン戦・シーズンと進むうちに実に脆い砂上の楼閣だった事が露わになっていきます。

❶中谷・高山を代表とする若手の大不振。中堅が全く機能せず(唯一機能していた上本も故障でシーズンを棒にふる)

❷マテオ・高橋聡・石崎は殆ど戦力にならず。岩崎は飛翔を繰り返し、桑原にも昨年はどの安定感はなく、ドリスは劇場型クローザーとしてファンにスリルを提供。

❸夏前から秋山が全く勝てず。岩貞・藤浪もいかんせんピリッとせず小野は論外。

❹福留・糸井は獅子奮迅も鳥谷が打てない。

❺ロサリオが悉くチャンスも流れも潰す。

 

結局蓋を開けてみれば、計算外しかなかったのです。

 

3年目に執念をテーマに掲げ、勝ちにこだわろうとした金本采配も迷いに迷いを重ねていました。監督も片岡ヘッドもその他首脳陣もこの状況に有効打を打てなかったのは紛れもない事実で、その責任はあると思います。

 

ただ同時に思うのは、この状況で一体何が出来たのだろうという事。なにせ計算できる選手はごくわずか。無能無能と言うのは簡単。でも阪神ファンはこの状況を理解しているのだろうか…。

 

別に首脳陣が悪くないとは言いません。いくらコーチに指導を任せていたにせよ、その決定を出した以上は監督に責任があるのは言うまでもないでしょう。片岡ヘッドの右打ちは…もう私が語るまでもないか。

 

それ以上に戦力が足らなかった。それが現実です。北條や上本といった活躍していた戦力の故障離脱も痛かったですし。

 

そして、戦力不足の原因は何も右打ち指導や采配だけによるものではないと、私は感じています。ヒントは阪神の体質。長くなるのでまた余裕があるときに続きを書きましょうか。